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2012.09.20 まけんなまどか。

ファイル 568-1.jpg

もう9月も終わりですね…
大学生の皆さんは、長かった夏休みの終わりに嘆かれているのではないでしょうか…
かくいう悠木もそうでございます…
卒業…卒業したいよぉぉぉ!!!!!

卒業したらもっと働くからみんなまっててね…><

でもね!10月はいいこともありますよ!
なんとなんと劇場版魔法少女まどか☆マギカ遂に公開!

まどかへの想いが募って描いてしまった授業中の産物に色をつけてみました!

そこ!落書きとかいわない!おいちゃんも頑張ってるの!

なんというか…まどかはずっと泣いてる子です。

劇場版でもやっぱりいっぱい泣いてます。
まどかだけじゃ無く、みんな、いっぱい泣いてます。

ずーっとこもって泣いてるまどかですが、
それでは運命は変わりません。

まぁ、運命という概念がどこまでのアクシデントをくくるのかは私にもよくわからないけれども。

泣いてたって運命は変わらない。なんにも解決しない。
でも恐らく、泣いたあと、それじゃあ何も解決しないことに気がついたとき、私たちは前進できるのだと思います。

いや、悠木は涙腺弱いし豆腐メンタルなのですぐみっともなく泣いちゃうから偉そうなことは言えないのですが…

とにかく、そんなことを思って描いたような気がします。

2度目のまどかは、役者悠木碧だけではなく、人間悠木碧に、なんだか更に沢山のプレゼントをくれました。

前を向く方法を教えて貰った…というか…うん。

私みたいなちっぽけ系女子にはですね、世界中のみんなに愛されて、みんなを幸せにすることはできません。

悲しいかな、10人に愛されれば100人に嫌われ、100人に愛されれば1000人に嫌われる。

それが多分社会です。それはこの職業をする上では本当に苦しい問題で、何度も、今でもたまに、歯痒い思いをします。

でもね、

まどかマギカにもう一度携わらせて頂いて、
ぼんやりと解決策が見えて…

私が幸せだと、幸せだなって思ってくれる人達を幸せにしようって、思ったんです。

私は、きっと普通の人より沢山のひとから幸せを願ってもらえている。

こんなにいっぱい大事にしてくれる人がいる。
多分その人達は、私が幸せだったり、楽しかったりすると、幸せって思ってくれる。

それで十分じゃないか!と。

悠木はその人達を幸せに、楽しい気持ちにしてあげればいいのかなぁ、と。

そんなことを思うようになりました。

正解かはわかりません。
けれど少なくとも、私にとっては花丸プラスな考え方でした。

上手に前を向く方法を教えてくれたのは、まどかマギカという作品だったと思います。

………!?

うわぁぁぁ柄にもないですね…!
まどマギの良さって文字にしずらいのよぉぉぉ!
こう…みんながきっと社会に感じるジレンマっていうか、
痛みっていうか、そういうものが殊更リアルに描かれているのがすごいっていうか…うあぁぁぁぁニホンゴムズカシイ。

でもみんなに見て欲しいのよぉぉぉ!!

説明下手でごめんね、でも頑張ったのでよかったら劇場に足を運んでみてください;

みんなの10月がまどマギで幸せになりますよーうにっ!