我が子の好き嫌いを解決したい! そんな方に伝えたい子育てにおけるニガテのあれこれ

食べ物の好き嫌いを生じさせないために

育児中の父親、母親の多くが子どもの食べ物の好き嫌いについて悩んでいます。

好き嫌いが起こる原因は、まず味覚になります。
味覚は誰もが持っているものですが、苦みや酸味を持つものについてはどうしても好まれない傾向があり、小さい子は特にそれが強いのです。

特に小さい子どもに至ってはまずはミルクや母乳を飲み、それから不足する栄養尾を補うために離乳食を食べます。そのような過程においては、どうしても新しい食べ物に対する不安が伴ってしまいます。

また、新しいものを食べたときに偶々腹痛を催したりすると、その食べ物のことが嫌いになってしまいます。それを味覚嫌悪学習といいます。

特にいろいろな食べ物の経験が少ない子供はどうしても新しい食品に対して嫌悪感を抱いたり、恐怖感を抱いたりしがちなのです。

しかしながら、小さな子どもなら誰でもその問題を抱えている、と思うのはあまりよくありません。

実は、人間は味覚をつかさどる味蕾と呼ばれる舌にある器官により、味覚を感じています。
味蕾は、母親のおなかの中にいる妊娠3か月ころから発生しています。そのため妊娠中からいろいろなものを食べておくことが、好き嫌いを防ぐことにまずつながっていくんですよ。

特に母親が積極的にいろいろなものを食べていたという経験がある赤ちゃんほど、好き嫌いが少ないという実験データもあるくらいです。

そのため、子どもの好き嫌いを発生させないためには、妊娠中からバランスよく食べましょう。

好き嫌いを防ぐ育児

離乳食から普通食への以降において、子どもの好き嫌いが発生するのはある意味致し方のないことで、そのことで悩んでいる育児中の母親は少なくありません。中には野菜や魚、肉といった炭水化物以外の食べ物はすべて拒否という子どもさえいて、悩んでしまうことでしょう。

まずは、好き嫌いが発生することはある意味当たり前だと考えて、無理に食べさせようとしないことです。逆に今まで食べられなくてたまたま食べられたものがあったときに無理に喜ばないのもポイントです。感情的にならないように淡々と接することで食べ物に対する抵抗力が薄れていくからです。

また、大騒ぎをせずに食べられるものがあるのであれば、一口だけ食べてみようといったふうに味見をさせることもポイントです。
特に幼児くらいになったら、ままごとの一環でお手伝いをしたいと思う子もいるかもしれません。そのようなときに一口だけ、と味見をさせることで食べられるものが増えていくといったこともあります。

さらに、食に関する経験を多くさせることもポイントの一つです。

たとえば庭で野菜を育ててみたり、市町村などでやっている野菜の収穫体験に行く、買い物の時も魚屋、八百屋などに連れていくといったことです。

料理の手伝いも、興味が出たときにやってみるとそれだけ食べられるものが増えてくるでしょう。

最近では自治体も食育に力を入れていますので、子育て中のそういったイベントを探して参加してみるのも方法の一つですよ!

子供のニガテを克服するために

育児中の母親にとって、子どもの好き嫌いが多いと食事の時間が苦痛でなりません。

とはいえ、好きなものだけを食べさせていてはいけませんよね。毎日三回の食事とおやつの時間だけ食べ物をあげる、ということを徹底しましょう。
空腹だからと言ってバナナなどで栄養を補給して居たら、そちらのほうが好きになってしまいます! 空腹であれば普段食べられない食べ物でも食べることができる可能性が上がるので、余計な間食は控えましょう。

次に、嫌いなものだからといってすぐに変わりの食べ物を出さないことも大切です。
意思の疎通が難しい小さい子供であったとしても、食べなければほかのものを出してもらえるということはわかります。小学校くらいになれば親に隠れて色々と食べることも増えるでしょうが、親が管理できるときまではどんな食べ物を食べるかというのは親が管理するとよいでしょう。そういった制限のあることはやはり実行するのが大変です。

しかしながら、それと同じように大切なことは、食事が楽しいものだとインプットされることです。

たとえば、ホットプレートでみんな楽しく食事をしたり、チーズフォンデュやたこ焼きなどのイベントをしたりといったことです。

食事はなるべく家族全員がそろい、その日の楽しかった出来事などを話しながら食べるのもよいです。
時には嫌いなものが出たら食べさせてあげる、というのもよいでしょう。
食事の時間を整えたり栄養バランスを整えることは大切ですが、楽しむことも大切ですよ。

あおい

あおい

ゆるく暮らしている主婦。気ままに更新しています。

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